iSHONi作品
-iSHONi-
1964年スイス生まれのデザイナー、マヌエラ•フェデリカは、スイスを拠点にブランド「iSHONi」を立ち上げ、インテリア・アクセサリーやファッション・アクセサリーなど多彩な活躍を見せる。
「高品質・高水準・心に訴える商品づくり」をコンセプトとするiSHONiブランドのネーミングは日本語の「一緒に」からなるなど、日本文化への造詣も深い。
VERDANA
このデザインはiSHONiの傑作の1つです。天国と水の夢が組み合わされています。
VERDANA
このデザインはiSHONiの傑作の1つです。天国と水の夢が組み合わされています。
PANJA
パンジャのデザインは、和洋折衷にマッチするモダンさと豪華さが特徴です。
SALAAM
ヒョウ柄をモチ―フにデザインでコーナーのひげの様子を表すと、いまにもヒョウが出て来る勢いのあるデザインです。
ALIBABA
千夜一夜物語の夢を再現した神秘的なデザインを織り上げた絨毯です。
ALMA
柔らかな砂のトーンの色合いによって、神秘主義、調和を表現しています。
ALMA
アート作品のオリエンタル緞通として、神秘主義と調和を表現して織り上げた絨毯です。
ペルシャ緞通
-Persia-
イラン製 イスパファン
イラン第2の都市イスファハンは、遠く16世紀末には、サファヴィー朝ペルシャの首都として隆盛を極めた歴史のある都市です。
イラン製 ナイン
ナインで製作される絨毯の特色はなんといっても、その抑制された配色にあります。
イラン製 タブリーズ
宮廷用工房として培ってきた伝統と、現在イランで最も近代的といわれる品質管理とが相まって、主要な産地となっています。
イラン製 ナイン
ナインの絨毯は、厳格な品質管理がなされているがゆえに、特に欧州において高級絨毯の名を欲しいままにしています。
イラン製 クム
シーア教モスリムの聖地クムは、イスファハン、カシャンと並ぶ知名度の高い絨毯産地のひとつです。
ペルシャ緞通ギャベ
-Persia Gabbeh-
イランの手織り絨毯 GABBEHとはイラン語で『荒い』という意味です。もともとは実用を重視した絨毯でイラン西南部でカクシュ族、ロリ族などにより移動しながら作られていました。5cm程の厚みがあり、移牧の際のベッドとして使われていました。
イランの羊は、直毛で毛に油脂が多いのが特徴で、特にイラン南西部のザクロス山脈で放牧されている羊の毛は寒暖差が大きいため、特に脂質が多いのが特徴です。また直毛なので、糸として撚った時縮みにくく、しっとりとした毛が出来上がります。それにより独特のしっとりとした質感があります。また、放熱、保温を行いやすい毛質の素材として優れており、その丈夫さが特徴です。
マット
自然の風景が少ない砂漠地帯の環境で、草木をイメージして織り上げたギャベ緞通です。
マット
砂漠の中、人間の暮らしに寄り添って生きる動物たちを織り上げたギャベ緞通です。
マット
砂漠の中で生きる自然の動物をイメージしたデザインを施しています。
パキスタン緞通
-Pakistan-
パキスタン絨毯の起源は古く、16世紀ムガール朝のアクバル大帝がペルシャから織職人を招聘し、ラホールに宮殿用絨毯の工房を設立したのが始まりです。
1947年にインドからの分離独立に際し、インドのイスラム教の絨毯職人が大量にパキスタンに移住し、その後手織絨毯の一大生産地となり、現在に続いています。
パキスタン製ガゼニウール
高原地に生息している羊たちは、毛が長く油分を含んでいるので敷物としては最適です。
パキスタン緞通
日本の有名デザイナーが図案を起こし、パキスタンで織り上げた1品です。日本人好みのカラーで構成されています。
パキスタン製ラグ
ウールとシルクの混紡であるため、デザインが映え和洋折衷に適応します。手触りがソフトで耐久性にも優れている一品ものです。
パキスタン製ラグ
デザインには、ギュルと呼ばれるパキスタンの国柄を象徴する伝統的な文様があしらわれている手織り緞通です。
インド緞通
-India-
カシミール地方には古くから絨毯・刺繍・手織物・木彫・ペーパーマツシ等の伝統工芸が発達した。それらは、ペルシャの図案をインドカシミール風にアレンジしたものである。
ペルシャ絨毯の影響が、カシミールにもたされたのは回教徒の王ザイジウル・アビディン(1421年~72年)時代だった。名君として知られる王はイランからわざわざ、芸術家や職人を呼び寄せたほどだった。
インド国特有の伝統と歴史文化など取り入れてペルシャ絨毯ではない異質をデザイン・カラー・絹特有の滑らかな肌触り」、ソフトな感触が何とも言えない特徴をもたらしている。色には黒を基調としたものが多く、ベーシックに深みのある色から薄く光沢のある色へと微妙に変化し高尚に見え、独特の雰囲気を醸し出しています。
インド製ラグ
様々なデザインや色を組み合わせて織り上げた特徴のある絨毯です。
インド製シルクラグ
シルクの産地であるインドのシルクは、他シルクとは異なり、光沢がありなめらかで耐久性に優れています。
ベトナム緞通
-Vietnam-
ベトナム製ラグ
世界的な有名デザイナーが、図案起こしから織りの工程までをチェックしながら、ベトナムで織り上げられた絨毯です。
ベトナム製 手織り絨毯
王朝のデザインをアレンジし、日本の洋室にも合うような色遣いで織り上げたベトナム製絨毯です。
ヨーロピアンラッグ
-European-
イギリスのウィルトン市で生まれた、代表的なパイル織カーペットの一つです。
柄、無地ともに多く使われていますが、密度が細かく、耐久力は機械織カーペットでは、最も優れています。
パイルの長さは自由に変えることができ、また、ループパイルも課とパイルもできます。色は2~5色位までが普通ですが、色数が増えるほど、糸の量が増え、複雑になるため値段も高価になります。
モルドバ製ウイルトン織
ペルシャギャベのデザインを取り入れかわいらしく織り上げています。
毛100%という特性を生かし色彩も豊富に使うことでゴ―ジャスに感じさせます。
エジプト製 ウィルトン織
波のようなデザインの中に、ギャッベ特有の色と柄を豊富に取り入れたウィルトン織カーペットです。
エジプト製 ウィルトン織
日本の和室・洋室に敷く絨毯として、大変人気のある色柄を取り入れたウィルトン織カーペットです。
中国緞通
-China-
手織り絨毯は緞通とも言いますが、これは中国語で絨毯の事を“ダンズ”と言い、そのまま音訳されたものだと言われてます。
緞通の発祥地は諸説があり定かではありませんが、だいたい中央アジアだと言われてます。中央アジアの砂漠で生活する遊牧民にとっては、夏と冬、昼と夜の寒暖の温度差がとても激しいので、緞通は身を守る為に絶対欠かせない物でありました。
緞通を作りだしたのは、紀元前約2,500年、今から約4,500年も前の事であったと専門の学者が推測しています。
中国手織り緞通
日本の有名デザイナーがベーシックな色とデザインを取り入れ、手織り緞通として中国で織り上げられた絨毯です。
中国製 ゴブラン
ルイ王朝時代、国王の庇護を受けてパリ近郊のゴブラン工場で作られたカーペットであり、今では中国が主流として織られている絨毯です。
ART line(ネパール緞通)
-ART line-
ART-LINEシリーズのデザインは、単なるコピーではなく有名な画家の作品から着想した独創的な手織絨毯です。
19世紀後半に表現画家として大成した主役たちの革命的なるパイオニアに対する敬意と称賛の象徴です。
Joan Miro「Mallorca」
温かみのある色調は、太陽が降り注ぐマヨルカの穏やかな輝きをもたらします。
Picasso「Mandoline」
モダンな雰囲気に満ちており、ピカソアートの青い背景、幾何学的形状、マンドリンなど、彼の多くの絵画に見られる楽器の要素を絶妙に融合させています。
Picasso「Mediterrannee,Dune,Sable」
分解と合成、解剖と再構築、ピカソ作品の特徴的デザインで織り上げた絨毯です。
Klee「Traum」
敷物としてもタペストリーとしても使用可能な、ネパールで織り上げた手織緞通です。
アフガニスタン緞通
-Afghanistan-
1980年にアフガン・ロシア戦争が始り、ロシアがアフガンを攻撃した時、4百万以上のアフガン遊牧民がやって来ました。
彼らは、パキスタン・アフガンの国境線近くに位置するペルシャ、クワッタに住み着きました。そこで彼らは彼らの伝統的なビジネスを始めました。それがカーペットを織ることでした。
その高品質と素晴らしいデザインにより、アフガン・カーペットはカーペットの市場で名声を博すようになりました。
アフガニスタン製ラグ
ほとんどのアフガンカーペットはギョルデース結びで織られており、それはトルコ結びとして知られています。
アフガニスタン製ラグ
アフガンカーペットは、ほとんどがガゼ二ウールを使用しハンドスパンにて紡ぎ、ナチュラルダイにて糸が染められ、作られています。
エジプトキルム緞通
-Egypt-
冨と権力の象徴、王侯貴族が残した伝統のデザインと織技は、時空を超えて現代に甦ります。
歴代王家の権力と富は、想像を絶する程大きく、その遺跡や遺産と共に伝承文化と伝承技術にも立派な物が現代に残されています。
アラブの商人
アラブの商人たちが集まるゆったりとした風景を描写したキリム織です。麻で織り上げたリバーシブル絨毯です。
アラブの商人
大きなホールで敷いたり、タペストリーとしても使用できる高級なキリム織です。